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国語(古典文学・漢詩漢文)

表紙:古典文学解釈講座(CD-ROM版)
【制作著作】 三友社出版株式会社

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古典文学解釈講座

中学・高校国語教科書の古典作品に完全準拠。
手軽に活用し、味わいのある古典の授業を!!

CD-ROMBOOK イメージ:セット内容

【セット内容】CD-ROM版古典文学解釈講座CD4巻+別冊1(総目次・索引)
CD-ROM1 総目次俳句索引・源氏物語/CD-ROM2 枕草子・徒然草・方丈記・正法眼蔵随聞記/CD-ROM3 日記文学集・大鏡・今鏡・増鏡・王朝物語集・平家物語・太平記・古代・中世説話集/CD-ROM4 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集・撰歌集・俳句集・俳文・近世散文集・評論

上映権付本体価格 55,000円

    CD-ROM版『古典文学解釈講座』の刊行にあたって     古典文学教材研究会

  • 監修
    写真:菅野雅雄
    菅野雅雄
    國學院大學文学博士

  •  物質文明の反省から、精神文化の大切さが教育界においても、昨今は強調
     されるに到っています。このような背景の中で近年、日本の古典文学に
     親しむ人が増えてきています。国の文教制作も<生涯教育>を打ち出し、
     その中で日本の古典文学に親しむことを柱の一つとして、推進しています。
     この生涯にわたっての学習の基礎的な力を養うのが、初等・中等教育です。
     しかも、昨今の教育現場では、生徒の生活指導も含めて教師一人ひとりが
     多忙を極めています。しかも「国語科」は教科の特殊性で、古文・漢文・
     現代文のすべてを教えなければなりません。そのため授業に当っては、
     教材研究の時間さえ十分には保証されないまま、多くの場合教師用指導書
     のみに頼っている状況です。味わいある古典文学の授業は困難と言わざる
     を得ません。以上の認識に立ち、私たちの偉大な先達が創り出した精神
     文化の基盤であり、今日の日本人の精神文化の基盤であり、今日の日本人
     の精神的アイデンティティーの源泉でもある古典文学の神髄を、次代を担う
      若い人々にしっかり受け止めてもらうことを念願して、私共は10余年前、『古典文学解釈講座』(全21巻+別冊
      1)を企画・出版し、教育現場に送り出しました。幸い現場の先生方から大変高い評価を得、数回にわたって版を
      重ねましたが、現在絶版となっています。しかし、現場からの強い要望が寄せられているため、この度、講座全巻
      をCD-ROM化して世に送り出すことにしました。精神文化を開花させねばならない21世紀にあって、本講座
      CD-ROM版が「古文」教育発展の一助となることを願ってやみません。
                                                                  

本講座CD-ROM版の概要と使い方

本CD-ROM版講座は、文部科学省の学習指導要領に基づく国語教科書(約110点)に掲載されている古典作品の収録本文をほぼ網羅し、口語訳、語釈、文法、鑑賞などにわたって徹底的に研鑚した『古典文学解釈講座』(全21巻+別冊1)をCD-ROM化したものである。

[本文]は読みやすく、どの教科書にも対応

語釈が容易に対照・参照できるよう、本文は適切な長さに区切った。また、教科書ごとの特異な本文、語注にも対応できるよう、本文中に( )で異語句、異文を示した。

[口語訳]は正確な逐語訳

口語訳は、文法に則した逐語訳で、本講座のための新たに書き下ろしたものである。原文では省略されている主語や、必要とする語句を( )< >内に補足し、実際の授業でそのまま開陳でき、また、生徒に対する発問や説明のポイントを理解し易いように配慮し、必要以上の意訳を避けた。

[語釈]は一目瞭然、比較研究が容易

語釈の項は次のように二大別される。まず第一は【標準語釈】とも呼ぶべき項で、現行教科書の語釈の集成であり、語釈の部の冒頭に掲げた。これはさらに内容の上で二種にわかれる。

●その作品を収録した教科書が多数にのぼる場合の[語釈]は、その作品を収めた全教科書の語釈の中より最も適当なものを選択し、あるいは複数教科書の語釈を参考とし、集約を掲げた。実際の授業にあたり、他の教科書の実態を知り、同時に授業に便ならしめるための配慮である。

●その作品に収めた教科書が数少ない場合は、本講座の編集委員が必要に応じ、専門領域に従って分担・執筆した。

第二は、【文献語釈】とも言うべきもので、教科書に選択されている各作品について、定評のある注釈書を取り上げ、刊行年代順に並べ、その語釈(語注)を掲げたものである。書く注釈書の語釈の比較検討によって、教授者各位の教材研究を容易にし、また、今日に到る注釈の到達点を理解するための一助とした。

[文法]は重要語句をわかりやすく解説

作品の各段落ごとに、重要な語句を選び、品詞分解やわかり易い文法的解説を加えた。本文理解の助けとなるだけでなく、入試の指導にも最適の教材であろう。

[鑑賞]は「設問」への即応、一歩奥ゆきのあるものに

現行の各教科書に用意された本文理解のための、また理解を深化、発展させるための「設問」「研究の手引」に即応させると同時に、単なる古典の鑑賞から一歩進んで、より深い読みを教授できるよう、本講座の編集委員が各自の専門領域によって分担・執筆した。教授用指導書と併読することによって、より一層授業の効果が高められるであろう。

[古典余禄]は授業をおもしろくする

とかく生徒から敬遠されがちな古典の授業で、生徒の興味と関心を呼び起こし、学習意欲を高めることで目標に、作者・作品にまつわるエピソードや、社会的背景、当時の風俗や習慣など、授業で使える話題を、専門家の執筆により多数項目収録した。


「古典文学解釈講座」CD-ROM版の使い方

「古典文学解釈講座」はCD-ROM4枚から成り立つPDF書類による電子書籍です。4ブロックに分けられた全21巻(総目次・索引は別)に、web形式のホームから読みたい巻に跳ぶことができます。例えば「源氏物語」はCD-1へ、というように。
■PDF書籍には様々な機能があり、使い慣れれば数多くのことが出来ます。
いくつか例を挙げましょう。

スナップショットツール
必要な言葉や文章、またはページ全体をコピー・ペーストで瞬時に他の画像・テキストファイルに、画像として反映することが出来ます。

「検索」テキストボックス
この窓から様々な語句の検索が可能です。今開いているPDFファイルの「検索」テキストボックスに直接、必要な言葉を入れて検索します。ファイル内の検索語句を使用しているページが次々と表示されます。「検索」窓の横の矢印をクリックして、「Readerの検索パネルを開く」を選択すれば、パソコンに挿入されたCDに収録のすべての巻から必要な語句が検索できます。 この機能はその語句の解釈、使用例、各種の読み方などを素早く知るのに役立ちます。

ルーペツール
古典には現代には使われていない漢字が多用されています。古体漢字を正確に見るために虫眼鏡は欠かせません。この機能は必要な字句を数倍に表示してくれます。

閲覧モード・フルスクリーンモード
見たいページを「見開き」でとか、そのものを目一杯画面上に表示して見ることが出来ます。

その他
なんと64倍まで拡大自由自在の画面表示。必要な個所をページ単位または複数ページでプリントアウト。必要な相手にファイル単位で瞬時にメール送信。などなど・・・。

※PDF書類を開くためのソフト「Adobe Reader」は無償でダウンロードできます。電子書籍に優れた各種機能をご堪能下さい。

イメージ:使い方1



イメージ:使い方2

各巻内容

CD-ROM1
総目次俳句索引

第1巻『源氏物語1』・・・桐壷・帚木・夕顔

第2巻『源氏物語2』・・・若紫・末摘花・紅葉賀・葵・堅木

第3巻『源氏物語3』・・・須磨・明石・澪標・絵合・松風・薄雲

第4巻『源氏物語4』・・・少女・玉鬘・初音・螢・野分・藤裏葉・若菜 上・若菜 下

第5巻『源氏物語5』・・・柏木・御法・幻・橋姫・総角・宿木

第6巻『源氏物語6』・・・東屋・浮舟・手習・夢浮橋
CD-ROM2
第7巻『枕草子1』・・・第一段~第九九段

第8巻『枕草子2』・・・第一〇一段~第三一九段

第9巻『徒然草1』・・・序段~第百十九段

第10巻『徒然草2』・・・第百二十一段~第三百四十三段・方丈記・正法眼蔵随聞記
CD-ROM3
第11巻『日記文学集』・・・土佐日記・蜻蛉日記・和泉式部日記・紫式部日記・更級日記・建礼門院右京大夫集・十六夜日記

第12巻『大鏡・今鏡・増鏡』

第13巻『王朝物語集』・・・竹取物語・伊勢物語・大和物語・宇津保物語・堤中納言物語

第14巻『平家物語・太平記』

第15巻『古代・中世説話集』・・・古事記・日本書紀歌謡・出雲国風土記・常陸国風土記・播磨国風土記・肥前国風土記逸文・今昔物語・古本説話集・発心集・宇治拾遺物語・古事談・十訓抄・古今著聞集・沙石集・御伽草子
CD-ROM4
第16巻『万葉集』

第17巻『古今和歌集・新古今和歌集』

第18巻『撰歌集』

『歌論』・・・俊頼髄脳・袋草紙・古来風躰抄・近代秀歌・無名抄・毎月抄・後鳥羽院御口伝・連理秘抄・筑波問答・正徹物語・ささめごと
『歌謡』・・・神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集・山家烏虫歌・松の葉・隆達小歌集・おもろさうし・琉歌
『謡曲』・・・羽衣・高砂・井筒・くさびら
『能楽論』・・・風姿花伝・花鏡
第19巻『俳句集』・・・松尾芭蕉句集・与謝野蕪村句集・小林一茶句集

『撰句集』・・・川柳・柳多留
『俳詩』・・・北寿老仙をいたむ・春風馬堤曲
『俳論』・・・去来抄・三冊子
『俳文1』・・・寒夜の辞・銀河ノ序・落柿舎ノ記・幻住庵記・許六離別詞(柴門ノ辞)・芭蕉翁追善の日記・洛東芭蕉庵再興記・宇治行・歳末弁・うづら衣・おらが春
第20巻『俳文2』・・・野ざらし紀行・笈の小文・おくのほそ道

第21巻『近世散文集』・・・伊曾保物語・きのふはけふの物語・醒睡笑・西鶴諸国ばなし・日本永代蔵・世間胸算用・曾根崎心中・冥途の飛脚・折たく柴の記・常山紀談・雨月物語・菅江真澄遊覧記・玉勝間・雲萍雑志・花月草紙・北越雪譜・南総里見八犬伝・青砥稿花紅彩画
『評論』・・・無名草子・難波土産・国家八論・歌意考・源氏物語玉の小櫛・歌学提要
総目次・索引

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